補助金・給付金を、受けられる際は、弊社にお声がけください。

代表的な補助金はこの3つ!

(持続化補助金) (IT導入補助金) (ものづくり補助金)

持続化補助金 とは

持続化補助金は、小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度です。

この制度は、商工会、商工会議所のサポートを受けながら経営計画書、補助事業計画書を作成し審査を経て採択が決定された後、所定の補助を受けます。

販路開拓を行いたい

小規模事業者持続化補助金(一般型)

対象者

常時使用する従業員が20人(商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)の場合は5人)以下の法人・個人事業主の方

内容

令和元年度補正予算事業の内容

小規模事業者が変化する経営環境の中で持続的に事業を発展させていくため、経営計画を作成し、販路開拓や生産性向上に取り組む費用等を支援します。

<取組例>

チラシ作成、ウェブサイト作成、商談会への参加、店舗改装 等

<補助率>

3分の2

<補助上限額>

・50万円(単独申請)
・500万円(※共同申請(複数の事業者が連携して取り組む共同事業))
※「1事業者あたりの補助上限額50万円×連携する事業者数」が補助上限額となります(最大10者まで共同申請可能)

<公募スケジュール>

公募中
第5回締切:令和3年6月4日(金)
第6回締切:令和3年10月1日(金)
第7回締切:令和4年2月4日(金)

※第7回受付締切後も申請受付を継続し、複数回の締切りを設け、それまでに申請のあった分を審査し、採択発表を行います(制度内容、締切日の予定は変更する場合がございます。)。

<想定される活用例>

・販路拡大に向けて、「インバウンド向けの英語表記メニュー」や「のぼり」を作成。
・そば粉の製粉に使用する機械を一新し、そば粉の前処理の安定化、かつ時間短縮化により、事業再開後の繁忙期の売り切れなどを回避。
・インバウンド需要取り込みのため、旅館にて、外国語版ウェブサイトでピクトグラムの活用やムスリム対応情報を発信し、外国人団体旅行予約の拡大を図る。

IT導入補助金 とは

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
※ITツールとはパッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等

補助金とは

1.補助金によって、目的・対象・仕組みが異なります。

補助金は、国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、さまざまな分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。それぞれの補助金の「目的・趣旨」を確認し、自分の事業とマッチする補助金を見つけましょう。

2.必ずしも、事業の全額が補助されるわけではありません。

補助金は、必ずしもすべての経費がもらえる訳ではありません。事前に補助対象となる経費・補助の割合・上限額などを確認しましょう。

3.補助の有無や補助の額については審査があります。

融資などとは異なりお金を返済する必要はありませんが、補助金には審査があるので、「申請したら必ずもらえる」というものではありません。補助の有無や金額は「事前の審査」と「事後の検査」によって決まります。また、原則、補助金は後払い(精算払い)なので、事業の実施後に必要書類を提出して検査を受けた後、受け取ることができます。

補助金受給までの5つのステップ

知るのイメージ画像

1.知る

補助金は、国の政策ごとに、さまざまな分野で募集されています。まずは自分の事業とマッチする補助金を探しましょう。国の支援制度はこちら補助金・給付金を検索する自治体も含めた支援情報を探すならJ-Net21 支援情報ヘッドライン補助金のポイント

  • 補助金によって、「目的」や「仕組み」が異なります。
  • 申請期間が限られます(1か月前後である場合が多いです)。
  • 早いもので2月から、概ね6月頃までに募集を開始します。※具体的な募集期間、回数は補助金毎に異なります。
  • 補助金は、必ずしも「全ての経費が交付されるわけではありません」。
  • 補助の有無や補助金の金額については、「審査」があります。
  • 補助金は「後払い(精算払い)」であり、検査後にはじめて受け取ることができます。
申請するのイメージ画像

2.申請する

申請したい補助金を見つけたら、公募要領・申請書を確認のうえ、申請書として必要書類一式を事務局に提出します。補助金によって提出方法が異なり、電子申請か書面による郵送があります。詳細は事務局のページや公募要領をご確認ください。必要書類

  • 提出書類:応募申請書・事業計画書・経費明細書・事業要請書など

補助金の申請や活用の相談は、認定支援機関・よろず支援拠点へ認定支援機関ページよろず支援拠点ページ

採択されるのイメージ画像

3.採択される

採択事業者が決定され結果が事務局から通知されます。 採択後は、補助金を受け取るための手続き(「交付申請」と言います)が必要となります。その内容が認められたら「交付決定(補助事業の開始)」となります。必要書類

  • 受取書類:選定結果通知書・補助金交付規程、交付申請書、交付決定通知書
  • 提出書類:交付申請書・経費の相見積もり
事業の実施のイメージ画像

4.事業の実施

交付決定された内容で事業をスタートします。事業内容を変更せざるを得ない場合は、事前に所定の手続が必要です。補助金の対象となる経費については、領収書や証拠書類をすべて保管しておきます。必要書類

  • 提出書類:計画変更申請
補助金の交付のイメージ画像

5.補助金の交付

実施した事業の内容や経費を報告します。正しく実施されたことが確認されると、補助金額が確定し、補助金を受け取ることができます。必要書類

  • 提出書類:実績報告書・経費エビデンス・請求書(請求時)
  • 受取種類:補助金額確定通知書・請求書様式

事業終了後

補助金の対象となる領収書や証拠書類は、補助事業の終了後も5年間保管しておく必要があります。また、定期的な事業の状況報告や収益納付が必要となる場合があります。

補助金の手順をさらに詳しく知りたい

補助金の申請には、事務局と様々なやり取りが発生します。詳しい手順を知りたい方は、「補助金交付の手順」をご確認ください。補助金交付手順

主な補助金の例

持続化補助金小規模事業者が作成した経営計画に基づいて行う販路開拓の取組をサポートします。

IT導入補助金日々の業務の効率化や自動化のためのITツールの導入をサポートします。

ものづくり補助金ものづくりやサービスの新事業を創出するために、革新的な設備投資やサービスの開発、試作品の開発などをサポートします。

ものづくり補助金とは

中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
※正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」

他にもさまざまな補助金・給付金等があります

中小企業・小規模事業者向けの補助金・助成金には、様々な種類があります。上手に活用して「売上拡大」「生産性向上」「販路開拓」「人手不足解消」などにお役立てください。